糖尿病の検査で黄色信号が点灯しました。
きょうは2ヶ月置きに受診しているさくパパ生活習慣病の検診日でした。検査の結果、血圧や食後2時間の血糖値は正常範囲でしたが、過去1,2ヶ月の血糖値の状態を示すヘモグロビンA1c(HbA1c)の値が「6.4%」でした。
食べ過ぎ・飲み過ぎに加え、このところの運動不足からHbA1cの増が続いていましたが、今日の検診では“かろうじて良の範囲の6.4%”まで上昇していました。
きょうもまた先生にこってりと指導されました。
◇ ヘモグロビンA1cがなぜ有効か(生活習慣病まるわかり教室から)
ヘモグロビンA1cとは、別名糖化ヘモグロビンともいい、ヘモグロビンにブドウ糖がくっついたもの。
ヘモグロビンとは血液中の酸素を運ぶ赤血球に含まれる色素。このヘモグロビンは血液中のブドウ糖とくっつきやすく、しかも一度くっつくと離れません。血糖値が高い、つまり血液中のブドウ糖が多くなると、それだけ多くのブドウ糖がヘモグロビンにくっつくことになり、一度くっつくと離れませんから、ヘモグロビンA1cの割合(%)を調べることで最近の血糖のコントロール状況がわかる。