6月10日(日)から12日(火)まで、先日100歳となった母に会いに、そして下の弟の七回忌に、また末の弟の還暦の祝いに、さらに父の三十三回忌に、福岡市とさくジーの故郷熊本県小国町にさくバーバと行ってきました。

10日、さくジーの下の弟の七回忌の法要が福岡市の弟嫁により執り行われました。
遺族・親族が集まり、若くして逝ってしまった弟の思い出を囲みました。
明治45年生まれで、この5月末に100歳になった母も介護施設から帰宅して出席しました。
母は支えがないと歩けないほど足腰は弱りましたが、昔の出来事を今も忘れずに話し続けるなど記憶は明瞭でたいへん元気でした。“どうして私だけにお迎えがこないのだろう”と嘆いていましたが、囲まれたみんなからは“まだまだ!”と云われていました。
七回忌の法要を終え、私たち兄弟夫婦と甥子家族は、その日の宿の
さくジーの故郷熊本県南小国町の小田(おた)温泉/四季の里「
はなむら」に移動しました。
「はなむら」の素晴らしい温泉をたっぷり満喫した後、美味しい料理をいただきながらみんなで末の弟の還暦を祝いました。
翌11日は父の三十三回忌の法要を、わが家のお寺「善正寺」で父方と母方の皆さんにもご出席いただき執り行いました。“大昔”になってしまいましたが、私たちを育ててくれた父を、故郷小国で、しみじみと思い出しました。
昨13日夕方、東京に無事帰宅しました。それにしても、いろいろと盛りだくさんの旅となりました!