東京スカイツリーからのTOKYO MX(MXテレビ)の電波の受信対策を実施してもらいました。
東京のNHKと民放各社は、地上デジタル放送の送信場所を東京タワーから東京スカイツリーに移転する作業を進めていますが、そのうち、MXテレビは他のテレビ局に先駆けて東京スカイツリーから放送を開始(放送用周波数をUHF16chに変更、東京タワーからもこれまでの20chでサイマル放送を継続中)しています。
わが家も東京スカイツリーへの移転により地上デジタル放送が“より安定に受信できるようになる”と期待していたところですが、MXテレビについては期待に反し、東京スカイツリーからの電波16chの受信が不安定(頻繁にブロックノイズが発生)になっていることが判明しました。このため先日、「MX東京スカイツリー移転コールセンター」に連絡し、対策をお願いしました。
本日午前中、わが家に受信対策の作業担当者が訪れ、高所作業車を使って受信アンテナの方向調整と、現用受信ブースタの前に増幅器(ブースタ利得12~15dB)を挿入する対策を実施しました。
この対策により、“まだわずかに不安定さ”は残るものの、当初の状態よりかなり受信状況が改善しました。
もともと、わが家は東京スカイツリー方向の見通しが悪く、地形シャドウにより電波が遮られる位置にあり、これ以上の対策は難しいことから“これで良し”としました。
なお、NHKと在京民放各社については深夜の試験電波で確認した限りでは問題ないようです。
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