◇ イチゴの苗づくり
イチゴの苗づくり作業をしました。
(左①②:本日の作業分、 中<1><2>と右(1)(2):半月前の作業分)
一昨年から育てているイチゴの親株がランナー(ツル状で地上をはい、先端の芽が根を出し成長して繁殖する茎)を元気に伸ばしているので、今年も来春用の苗づくりをすることにしました。
ランナーの途中と先端から出た1番目と2番目の芽(葉っぱ)の根っこ部分をポットの用土に埋め込みました。
最初の芽から作る苗を“太郎苗”、2番目を“次郎苗”というそうです。“太郎苗”は親株の病気を引き継いでいる可能性があるので、苗としては“次郎苗”が望ましいとされている、そうです。
(本日の作業分)
半月前にこの作業をした<1><2>と(1) (2)の苗は、順調に育ち活着していたのでランナーから切り離し独立させました。シッカリとした苗に育てていきます。
- ◇ 関 連 記 事 ◇
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- きょうの菜園
- キュウリの空中栽培
- イチゴの苗づくり
- 小松菜
- 栽培を終える~リーフレタス~
お久しぶりです。いつもブログを拝見してます。野菜だけでなく、お花もいっぱいなのですね。そして、イチゴ!太郎苗や次郎苗のことは初めて知りました。長男より次男の方が元気に大きく育つ…。なんか人間にも当てあはりそう。面白いっす! 植物って、人間社会と通じている感じがしています。畑の草むしりとかしてていつも思います。自立できない草と、それを支える草が同じ場所に繁茂したり、初めは弱弱しそうなのに成長するとすごく根が広がって頑固な草になったり…。面白さが尽きません。ともあれ、イチゴの収穫が楽しみですね。じゅるる。
| いぬおかみ | 2016/07/22 18:14 | URL |