散歩の途中、成城4丁目の世田谷区指定有形文化財の「旧山田家住宅」に立ち寄りました。
(建物外観)
(室の一部)
世田谷区指定有形文化財(建造物)
旧山田家住宅
この住宅は昭和12年(1937年)頃に楢崎定吉が建てたもので、旧所有者からの聞取りでは、楢崎は米国で事業を成功させた実業家で、帰国後にアメリカ風住宅の影響を受けてこの住宅を建設した。終戦後は、一時進駐軍に接収されていたという。
楢崎は昭和35年(1960年)には住宅を売却、翌年に画家で「南画院(なんがいん)」の代表として活躍した山田盛隆(雅号・耕雲)が購入し住まいとした。
平成27年(2015年)相続により世田谷区に寄附された。
(世田谷区資料から)
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